仏教美術の繊細な美を木彫りで表現した

極小仏像コレクション

極小仏シリーズに新たな3種類をラインナップ!

泥足毘沙門天

  • 発売日

    5月24日(水)

  • 商品コード

    800-123

  • 商品名

    極小仏 泥足毘沙門天

  • 販売価格

    19,800円(税込)

  • サイズ(約)

    高さ110×幅55×奥行37mm 重量31g

  • 素材

    ツゲ

  • 初回入荷数

    30体

  • 義に生きた信義の武将 上杉謙信の守護本尊「泥足毘沙門天像」がモデル。
    毘沙門天を厚く信仰する謙信が居城である春日山城に毘沙門丸と呼ばれる聖域を設け、そこに毘沙門堂を建立し祀っていた像です。戦からの帰陣の際に堂内に泥で汚れた小さな足跡が点在しており、その足跡を辿るとこの毘沙門天像まで続いていました。それを見た謙信が「毘沙門天像が我と共に戦ってくださっていた」と歓喜し、それ以来、「泥足毘沙門天」と呼ぶようになったといわれています。

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武田不動尊

  • 発売日

    5月24日(水)

  • 商品コード

    800-124

  • 商品名

    極小仏 武田不動尊

  • 販売価格

    26,400円(税込)

  • サイズ(約)

    高さ106×幅58×奥行45mm 重量77g

  • 素材

    ツゲ/銅(羂索一部)

  • 初回入荷数

    30体

  • 武田信玄が自らの威容を元に、その髪を胸に塗りこめて作らせた信玄と不離一体の「不動明王像」がモデル。
    伝承によれば造像されたのは天文20年(1551年)、信玄31歳の時とされます。この年、信玄は比叡山より大僧正の位を授かった記念に、京より大仏師 宮内卿法康清を招き自らをモデルとした等身大の像の制作を依頼。康清は信玄と対面で彫刻を進めますが、当初から不動明王を彫ろうとしたのではなく、彫り進めるうちに結果として不動明王になってしまったとの説もあり、信玄の威容の凄まじさの現われといえます。

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仏像の持つ繊細な美を小さな木彫像で再現 極小仏とは

2018年4月、
株式会社MORITA創業50周年企画としてリバイバル販売した『極小仏』。
手のひらに乗る小サイズでありながら、その精緻な彫刻技術は大きな称賛をもって迎えられ、
瞬く間に人気を博し、入荷待ちを繰り返すほどの反響をいただきました。
そんな皆さまのご期待に応え、2019年、仏像ワールドは新たな極小仏シリーズをラインナップいたしました。

長年培ってきた仏像制作の技術と経験を結集

弊社が長年培ってきた仏像制作の技術と経験を結集し、
サイズの制約を超越した優れた造形とお求め安い価格を同時に実現しました。
像に施された上品な金泥は、仏像彩色の俊英 篁千礼氏監修によるものです。

実物のイメージそのままの造形バランス

わずか10cm前後の木彫像に仕上げることは仏像ワールドにとって大きな挑戦でした。
素材は細密彫刻に適したツゲを用い、最も重要なご尊顔とバランスを実物のイメージそのままに彫り上げました。

金泥彩色は、篁氏監修のもと、姉妹ブランド「イスム」の工房が担当。
わずかなサイズに仏像ワールドのノウハウを詰め込んだ、
自信を持っておススメできるコレクションとなっています。

7月上旬発売予定

極小仏 菩薩半跏像

  • 商品コード

    800-126

  • 商品名

    極小仏 菩薩半跏像

  • 販売価格

    22,000円(税込)

  • サイズ(約)

    高さ118×幅60×奥行60mm 重量68g

  • 素材

    ツゲ

  • 初回入荷数

    30体