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長年培ってきた
仏像制作の技術と経験を
結集

2018年4月、株式会社MORITA創業50周年企画としてリバイバル販売した『極小仏』。両手のひらで包める極小サイズで精緻な彫りを実現したこの木彫仏像はたちまち人気を博し、入荷待ちを繰り返すほどの反響をいただきました。
このニーズに応え2019年秋、仏像ワールドは木彫極小仏シリーズの名称を変え、新たにラインナップします。その試金石となるのが、この『帝釈天半跏像』です。

弊社が長年培ってきた仏像制作の技術と経験を結集し、サイズ枠を超越した完璧な造形を実現。まさに新時代にふさわしい木彫仏像と言えます。仕上げに施された上品な金泥は、彩色木彫の正統後継者 篁千礼氏監修によるもの。ご注文いただいた会員様先着30名に限り、篁千礼直筆箱書き入り特製桐箱に納めてお届けします。(箱書き入り特製桐箱は終了いたしました。)

小さな護法善神が、
大きな功徳であなたを守護する

承和六(839)年、弘法大師 空海指導のもと、仁王経曼荼羅を二十一体の仏像を配し表現した立体曼荼羅。その中の一尊である国宝 帝釈天半跏像は、日本初の本格密教仏像とされています。

一面三眼二臂、右手に密教法具の金剛杵を持ち、半跏踏み下げの姿で白象の背にまたがる威風堂々とした姿と整った顔立ちは、仏像界きってのイケメンとされ、国宝 阿修羅像と人気を二分します。

実物のイメージそのままの
造形バランス

端正で威厳に満ちたこの姿を、わずか10センチ足らずの木彫像に仕上げる。それは仏像ワールドにとって大きな挑戦でした。細密彫刻に適したツゲを素材に用い、最も重要なご尊顔をはじめ鎧や衣の表現、また白象のシワひとつにまで留意し、実物のイメージそのままのバランスで忠実に彫り上げました。篁千礼監修の金泥彩色の華やかさもあいまって、自信をもってお届けできる逸品となっています。

インド最古の聖典に登場する最強神 インドラを起源とする仏教界天部最強の守護神が、いつも近くで見守ってくれます。

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発売を記念し特製桐箱
(数量限定・会員様のみ)にてお届け!
(箱書き入り特製桐箱は終了いたしました。)

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  • 発売日:2019年6月27日(木)11時
  • 商品コード:800-115
  • 商品名:帝釈天半跏像
  • 販売価格:18,000円+税
  • 初回制作数:50体(初回入荷分完売いたしました。)
  • サイズ:(約)高さ94×幅40×奥行70mm、重量50g
  • 素材:ツゲ
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